森保ジャパン、W杯前最後のイギリス遠征メンバー28名を発表
3月19日、日本サッカー協会(JFA)は2026年FIFAワールドカップ前最後の強化活動となるイギリス遠征の招集メンバー28名を発表した。
POINT 1
冨安健洋、約1年9ヶ月ぶりの"待望の復帰"
最大のサプライズは、冨安健洋(アヤックス)の代表復帰だ。2025年にアーセナルからアヤックスへ移籍し、コンスタントに出場機会を得てきた冨安が、2024年6月以来約1年9ヶ月ぶりにサムライブルーのユニフォームに袖を通す。森保一監督は「冨安の経験値と対人守備の強さは替えが利かない。W杯本番を見据えて、チームに組み込む時間を確保したかった」とコメント。
POINT 2
塩貝健人、20歳での"サプライズ初招集"——森保監督が見た「チャレンジ精神」
もう一つの話題が、ヴォルフスブルク所属の塩貝健人(20歳)の初招集だ。森保監督は「W杯に向けて、1%でも勝つ可能性を上げていくという意味で招集した。チャレンジして舞台を変えてステップアップしているところを評価した」と語った。W杯直前のこの時期に初招集された意味は重い。
POINT 3
伊藤洋輝もバイエルンから約1年ぶりに復帰
伊藤洋輝(バイエルン・ミュンヘン)も復帰組。左利きのCBとしてブンデスリーガ王者で定位置を確保し、約1年3ヶ月ぶりの代表復帰となった。冨安とのCBコンビは、W杯本番での守備の柱となる可能性がある。
招集外の主力選手
一方で、以下の主力が招集外となった:
遠藤航
リバプール
コンディション調整
久保建英
レアル・ソシエダ
怪我
南野拓実
モナコ
コンディション面
守田英正
スポルティングCP
コンディション調整
板倉滉
ボルシアMG
選外
対戦スケジュール
| 日時 | 対戦相手 | 会場 |
|---|---|---|
| 3月28日(土)17:00(現地)/ 29日 2:00(日本時間) | スコットランド | ハムデン・パーク(グラスゴー) |
| 3月31日(月)19:45(現地)/ 4月1日 3:45(日本時間) | イングランド | ウェンブリー・スタジアム(ロンドン) |
SUMMARY
W杯本番まで約3ヶ月。この遠征が実質的なW杯メンバー選考の最終テストとなる見通しだ。欧州トップレベルの2チームとのアウェー連戦は、チーム力を測る絶好の機会となるだろう。冨安・伊藤洋輝の復帰組がチームにどう組み込まれるか、塩貝がA代表の舞台でもゴールへの嗅覚を発揮できるか——注目ポイントは尽きない。